酒まんじゅうの製造工程
- 糀(こうじ)は福井県産のお米から作る、しっかりと花のついた糀を使います。
もち米を用い甘酒をたてて作る、本格派の酒饅頭です。
- 醗酵して酒の香りが強く出たら、甘酒の完成。それをふるいで漉します。
- この甘酒の醗酵具合が酒まんじゅうの出来に大きく影響します。
ぷくぷくと醗酵して、酵母菌が生きている状態。慎重に温度・湿度の管理をする必要があります。
まさに、酵母菌は生き物なのです。
ここに粉を加え、さらに醗酵させます。
- 熟成した生地に、チョコレートのような、なめらかな餡を包んでさらにホイロで醗酵させます。
- ホイロで、ふっくらと膨らんだら蒸します。
- にしさかの焼き印「長」を押して完成。
この手間暇をかけた製法が、にしさかの酒まんじゅうの作り方なのです。